閉塞感から抜け出せない【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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新しい生活様式でいかに生き残るか?

今年もコロナに始まってコロナで終わる一年になってしまった。
緊急事態宣言解除後も感染者数が沈静化していることから取材や営業で対面に戻すところが増えているが、それでもZOOMなどオンラインでの面談が多い。直接合うことで相手の雰囲気をつかみ取って、本来の業務以外の話題からビジネスに発展することもあったので、古い感覚が抜け切れない筆者にはやりにくい世の中になった。おそらくコロナが完全になくなっても、元の世界には戻らないから、来年も新しい生活様式でいかに生き残るかを模索していくことになる。

希望がもてる政策を示すべき

菅政権時は、脱ハンコやガソリン車全廃とか様々な目標を掲げていたが、岸田政権になってからは、給付金で右往左往したり、自社株買いの規制の発言をしたりするなどネガティブな発信が多く明るい話題はなにも伝わってこない。増税や規制とかだけでは希望がもてない。これからも新しい生活様式が続くなら、希望がもてる政策を示すべきだろう。
コロナが沈静化して国内はひと安心だが閉塞感から抜け出せないのは筆者だけだろうか?

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