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15日に終了
米マイクロソフトがウェブ閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」のサポートを15日(日本時間では16日)に終了した。
古いままで使用するところが多い
筆者が初めて購入したウィンドウズ95のパソコンでIEが標準搭載されており、おそらく当時は閲覧ソフトのシェアは9割を超えていたと思う。その後、表示速度が早くスマートフォンとの連携が容易なGoogleのクロームの比率が高まり、それに対抗すべく、マイクロソフトもエッジという新たな閲覧ソフトに置き換えた。技術の進歩は日進月歩で、それを使うユーザーもそれに対応しなかればならないが、特に中小企業ではITに詳しい従業員が少なく、古いままで使用するところが多い。しかもパソコンの使用経験がなく、論文の作成などあらゆる作業をスマホで完結している筆者の知人の学生もいる。
公的機関は先陣をきって対応すべき
筆者自身も最近では簡単な作業をタブレットで行うことが増えた。公的機関のサイトではIE標準で対応が遅れているそうだが、パソコン以外のツールが多様化するなかで、特に先陣をきって対応すべきだろう。
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