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９月２３日からスタート
日経２２５先物やプラッツドバイ原油先物等のデリバティブ商品の祝日取引が９月２３日からスタートした。
日本は世界で三番目に祝日の多い国
どこかのサイトで調べたら日本は世界で三番目に祝日の多い国だそうで、年間を通じて祝日にニューヨーク市場など海外の株式市場が立ち合いをしていることが多い。祝日に立ち合いがなければ日経平均の動きを予測するにはＣＭＥやＳＧＸの日経平均先物の動きを見るしかないが、実際に取引が出来ないので、ニューヨーク市場の動きと連動して暴落していたら休日明けに慌てて投げ売りをしてしまうことになる。
更なる利便性向上を
そして祝日取引となった２３日は、朝方から先物はズルズルと下げる展開で、２２日の日経平均引値２万７１５３円８３銭に対して２万６２６０円まで下げる場面があった。朝方からの不気味な動きを見てそれに対する対応ができるので、個人でも柔軟にリスク対応できることを改めて実感した。ただ、祝日取引に対応できる証券会社が現状では限定されるなど課題は多い。個別銘柄にも対象を拡げるなど取引所には更なる利便性向上をお願いしたい。
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