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マスクを着けない外国人観光客
この数カ月は仕事の都合で京都に行くことが多かったが、日を追うごとに増えたと実感するのが外国人観光客。
昨年、京都の祇園界隈を訪れたときはコロナによる自粛で人はまばらだっただけにウイズコロナで経済活動が正常化に向かっていることを観光客の多さで改めて実感する。外国人を見て感じることはマスクを着けていない観光客が多いこと。これを良く思わない日本人も多いとは思うが、屋外で風通しの良い場所では筆者も息苦しく感じることからマスクを着けていても顎下にずらして歩くことが多い。
相手の表情がわかり難い
厚生労働省も屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨していることから、場所を選ぶ必要があるとは思うが、脱マスクの比率を高める生活が必要ではないかと感じる。
取材で人と会う機会が多いこの職業において、マスク社会で困ることは相手の表情がわかり難くなったこと。テレビ番組を見ていたら、高校生カップルが相手の素顔を見る機会がないとの話があった。これは極端だが、マスクの弊害を感じる今日この頃だ。
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