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予選がなかった高校ラグビー鳥取
サッカーワールドカップはベスト8目前でPK銭での敗退となり残念な結果となったが、ドイツとスペインを撃破したことから高い評価を受けた。
その一方で、第102回全国高校ラグビーフットボール大会では鳥取県予選で、すべての試合が行われないまま倉吉東の5大会ぶり12回目の全国大会出場が決まったことが話題になっていた。他校がメンバーを揃えることができなかったことが要因だが、ラグビーをする生徒が少なくなってきたことに加えて、根本的な問題として少子化の影響がジワリと来ていることが要因だろう。
野球やサッカーだって安泰ではない
サッカーワールドカップの健闘で、サッカーの競技人口は増えるだろうし、プロ野球でもオリックスの吉田選手のレッドソックスとの大型契約などを見て野球でプロを目指す生徒も増えるかも知れない。人気スポーツの競技人口の不安はないだろうが、数十年先を見据えると少子化の影響が更に進めば、野球やサッカーだって安泰ではない。
政府は育児支援金などの充実を進めているが、コテ先の対策だけでは改善しないだろう。抜本的な改善策が見当たらないまま自体は深刻化していく。
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