リーマンショックの反省【星野三太郎の株街往来】

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テレビドラマ

この数年はテレビドラマを見ることが無くなってしまったが、NHKの連続テレビ小説だけは短い放送時間ということもあり、ドラマの内容に関係なく習慣的に見ている。
そのなかで現在放送中の「舞いあがれ!」は筆者が子供の頃に住んでいた東大阪と時代背景がリーマンショックの時期ということもあり興味深く観ている。

日経平均が7000円割れまで暴落

2008年のリーマンショックで主人公の父親が経営する会社が倒産の危機に陥るのだが、その当時は日経平均が7000円割れまで暴落し、為替は1ドル88円台まで円高になっていた。新型コロナ暴落の2020年の安値でさえ1万6358円だから2008年当時が如何に異常事態だったか想起される。

低迷から脱却できない日本

リーマンショック震源地の米国はそこから立ち直り右肩上がりとなり2021年12月にダウは3万7000円近くまで上昇し、過去最高値を更新した。日経平均も7000円割れから4倍程度上昇したが過去最高値の3万8915円から程遠い位置にいる。改めて思うのは米国と日本の国力の違い。根本を見直さないと日本の未来は暗い。

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