普段は記者の仕事がメインだが、ごくまれに取材先や知人の紹介などを通じて請け負ったホームページの管理に絡む依頼がある。その大半はほぼボランティアで受けているが、整体院のサイト製作については、骨盤矯正などの専門的な知識が知ることができたので、勉強になること自体が金銭的価値より大きいと感じることもある。
この前は、その整体院の先生から、中国の顧客向けに１週間以内に施術に絡む簡単な紹介ビデオを作成してほしい、との依頼があった。ビデオ撮影自体は難しくないが、中国語の解説やテロップの作成には中国人の方の協力が必要。弊社編集部の人脈などを通じて、それをお願いできる中国人の方を探すのに苦労したが、火曜に依頼を受けた動画が金曜日に完成することができた。日本では解説書など書類を重視するが、中国では、実際のものを見て理解すべく動画も重視するそうだ。それはその国の中でも個々で意見が異なるだろから一概には言えないかも知れないが、中国向けの動画作成という新たな経験が出来たことは価値があると思った。普段の執筆も含めて時間に追われることばかりだが、余裕を持って行動をしたい。
星野三太郎の株街往来～新たな経験
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