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「DeepSeek」登場で急落
今年に入って株価が乱高下する場面が増えている。トランプ大統領が復帰する場面である程度は覚悟していたが、投資家にとっては予想外なのは中国企業開発の「DeepSeek」登場によるAI関連銘柄の急落だろう。アプリランキングで1位になったというだけで大騒ぎするのは疑問だが、SNSで拡散されて誰かが関連銘柄を投げれば群集心理で株価が急変動するということだろう。
忖度するAIなら論外
筆者は使ってみようとしたところ、ユーザー登録かGoogleアカウントでのログインを求められた段階で使用するのを辞めたが、利用者の声を聞くと中国政府の政治家などの検索ができないなど制約があるそうなので、忖度するAIなら論外と思ってしまった。特定の国にとって都合の良いものを無理して利用する必要もない。どちらにしてもAIなどが進化するにはGPUなどが高度化するのは必要なのだから、いち個人としては安全に利用できるAIが進化するならそれで良いとは思う。あまり突発的なニュースに左右されず冷静に行動したい。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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