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多くの国からの信頼を失っている
今週もトランプ大統領に一喜一憂する1週間になった。
トランプ大統領は不定期にＳＮＳで発信するから、これに指数や為替が過剰に反応して、ファンド運用者や投資家が翻弄されるのだから迷惑な話だ。同じようなことを石破総理がやれば、即刻辞任騒動になるのではないか。これが許されているだけで同盟国を含めて多くの国からの信頼を失っているのは確実だろう。
変動が大き過ぎるマーケット
トランプ大統領の就任以降、個別株はもとより指数先物やオプション取引で運用する投資家はボラティリティの高さに苦労しているだろう。リスクを気にしすぎれば運用はできないが、変動が大き過ぎるマーケットなら運用しないほうがよいということになる。
マーケットの嵐は取り敢えず収まっているが、パウエルＦＲＢ議長の解任発言など有り得ない発言を繰り返しているから注意が必要だ。トランプ政権が続く４年間は気を緩めては行けない。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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