日々、未来に備える【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
目次

保有株式を全て売却

「何も起こらないとは思うけど7月5日のⅩデーに備えて保有株式を全て売却した」と大学時代からの友人から連絡をもらった。最初はⅩデーの意味が分からなかったが、電車のつり革広告などで宣伝している漫画「私が見た未来」のことだど理解できた。

インバウンド売上減少

この漫画は読んでいないが、2011年の東日本大震災と2020年の新型コロナウイルス大流行を予言していたことから、今年の7月5日の日本での大災難の予知夢も的中するのでないかとの不安が高まり、台湾などアジアからの旅行のキャンセルも相次いでいるそうだ。そういえばこの数か月の百貨店の月次売上高が減少していたのもその影響かなと思ってしまった。

何かが起きる日というわけではない

大騒ぎになった現状から原作者は新たな著書で「夢を見た日=何かが起きる日というわけではないのです」と説明していた。筆者が学生時代にブームになっていたノストラダムスの大予言でも1999年に世の終わりは来なかった。予言に不安を抱くよりは日々、災害に備えた準備はしておきたい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

Pocket

大証|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次