星野三太郎の株街往来~ベトナム訪問

大証|企業速報 証券市場新聞

2月28日から天皇皇后両陛下が6泊7日の予定でベトナムとタイを訪問された。天皇陛下の退位の意向が明らかになってから初めての外国訪問になるが、退位については有識者会議の内容など様々な動向が報じられる中、気苦労も多いと思われるので、そんな状況下での外遊には敬意を表したい。
筆者はベトナムについて、十年以上前に外資系ファンドの現地説明会に取材で同行している。当時、ホーチミンで深夜にフォーを食べに出かけた際、道に迷ったのだが、すれ違いの女学生にホテルまで案内して貰ったことは今でも良い思い出だ。それ故に親切な国民という印象が強く、この国は大きく成長すると感じていたものだ。当時は市の中心部のあちこちでビルなどが建設中だったが、テレビを見るとかなり発展しているので、想像通リ国が発展しているなと改めて感じた次第だ。
タイを含めてアジアの新興国では若い世代で活気に満ちているが、日本では高齢化が問題視となり、非正規雇用で若い世代も活気がない。景気は良くなっているそうだが、抜本的なものを見直さないとそのうちこれら国々に追い越される感じがする。

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