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黒字で閉幕する
仕事が忙しくて行けなかった大阪・関西万博に閉幕間際にようやくいくことができた。
来場予約は1カ月前にしていたので問題なく希望の日に入場できたのだが、早めに予約をしていないかった人はチケットを保有したまま入場できずに閉幕を迎えてしまう。開幕当初は不人気で赤字になると批判されていたが、口コミやメディアを通じての会場レポートで評判が高まり黒字で閉幕するそうな。今回の万博は閉幕後のIRリゾート開発も計画に入っているから単純に万博の成否で判断できないが、様々な批判を乗り越えて無事閉幕まで辿り付けることに大阪府民としては安堵している。
大声で叫ぶスタッフには残念
パビリオンの予約は取れなかったが、待ち時間が少ないパビリオンでも十分楽しめることができた。様々な国が出展していたが、自国の技術をアピールしていて日本国民が知らないことを知る機会となった。
ただ残念なのは待ち列を整理しているスタッフの対応。「並んでも無駄!!」と大声で叫ぶスタッフもいたが、これがお隣のUSJのクルーならおそらく笑顔で来場者にストレスを与えない対応をしていただろう。短期雇用かつボランティアも多く存在するそうなのでスタッフへの教育も万全ではなかったのだろうが、海外からも多くの来場者がくる中で課題が残る万博ではあった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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