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7月に入って東京都議選での自民惨敗、北朝鮮のICBM発射などネガティブ材料が相次いだが、1週目の日経平均は2万円大きく割らず、底堅い印象を持っている。
都議選についてはほぼ事前予想通リだが、都民ファーストの会の議員は小池都知事の人気という追い風で当選した議員も多いだろうから、最大の難関は次の都議選でどれだけの議員が生き残れるかだろう。筆者の地元でも選挙運動中は駅前での演説でよく見かけたけど、次の選挙まで名前や顔を一切見かけることのなかった議員もいた。半面、落選後に、街頭演説やビラ配りを頻繁に行って、その次の選挙以降はトップクラスの票を獲得して、その後も連続当選を獲得した無所属議員もいた。政党に関係なく、常日頃、熱心に活動している姿を有権者に認めてもらうことが重要だろう。
一方、地方の農村部では、過疎化が進み議員が不足して、議会自体が存亡の危機に立たされている自治体もある。東京や大阪など大都市ばかりが脚光を浴びているが、本来目を向けるべきは、そんな地方都市の現状だろう。一極集中の弊害をもっと真剣に考えるべきだと思う。

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