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無節操な動画の公開

 今に始まった事ではないが、最近ではYouTubeなど動画投稿サイトで無節操な動画の公開が相次いでいる。
 直近では回転寿司チェーンの回転レーンに外国人YouTuberがポータブルカメラ「GoPro」を店の許可なく設置し、店内の様子を撮影した動画を投稿したことが問題となっていた。それ以前は米国の大物YouTuberが青木ヶ原樹海で自殺遺体を撮影していていた。視聴者数を増やして広告収入を稼ぐためには手段を選ばない姿勢は、非常識という言葉以前に人間性を疑うときがある。

様々な場面で常識が問われる

 一方、TV局も面白くないバラエティー番組が増えて、昭和の時代に人気だった家族や人情ドラマなどが皆無になった。放送とインターネット通信との垣根をなくすために、放送法4条の撤廃などを柱とする放送制度改革を政府が検討していることも報じられていたが、規制緩和以前にモラルの向上が様々な分野で求められている。もちろん、誰もが知らない真実を伝えることも重要。誰もが気軽に動画を公開できる時代になって、マナーのある行動ができるか。改めて様々な場面で常識が問われていると思う。

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