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後手後手に回る対応

 この数週間、様々なメディアで話題の中心だったのが日大アメフト部の危険なタックル問題。危険なプレーの指示については監督は否定し、指示された選手は顔出しで自ら会見する事態となり、筆者の周囲では普段スポーツに興味がない知人ともタックル問題が話題になるほど多くの人の関心が高かった。今回の問題の本質をこの欄で語るほど字数的余裕はないが、やはり、問題発覚後に大学側が早急に会見を開かないなど、事後対応が後手後手に回ったことは最悪だった。学長の会見は5月25日に行われたが、これも周囲の声に押されて行った印象を受けてしまった。これでは大学全体のイメージ自体も悪くなるので、就職活動する学生も気持ちよく動けないだろう。

近大ボクシング部騒動と比較すると・・・

 今回の問題で思い出したのが近畿大学のボクシング部の不祥事。部員2人が強盗容疑で逮捕され、大学は即刻廃部を決定した。事件当時は、名門といわれたボクシング部を廃部までする必要はないとの論調もあったと記憶する。単純比較はできないが、当時のことと比較すると今回の対応では、事態は簡単収束しないと感じる。色々と考えさせられる問題だ。

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