日本ブランドの復活【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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ハードビジネスでの存在感

 日本メーカーのハードビジネスでの存在感がこの数年でかなり低くなってしまった。ひと昔ならパソコン(PC)やスマートフォン(スマホ)、ゲーム機を含めてどのカテゴリーでも日本メーカーのブランドが人気のトップだったが、現在ではソニーと任天堂のゲーム機だけで、スマホはアップル、PCはウインドウズではDELLとかモバイルではやはりアップルあたりだろうか。学生時代、PCなら東芝のダイナブックやソニーのVAIOあたりを持つのが夢だっただけに、今回のシャープによる東芝のPC事業の買収は素直に喜ばしいと感じた。

シャープのPC事業への期待

 筆者はモバイルについては、iPadと格安のノートPCを併用しているが、気軽に多機能に使う意味ではどれも一長一短があり、悩ましいと感じている。タブレットの機能もある2in1PCに可能性を感じているが、現在市販されているのは、高機能ならそれなりに値段がする。シャープがPC事業を展開するなら鴻海と連携して値頃感ある価格で多機能型を販売してくれないかと期待している。

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