大証|企業速報 証券市場新聞

4月の最終日は日銀政策決定会合後に日経平均が急落したが、ニューヨーク市場では、IT系の代表格であるアップルの急落が深刻な事態になっている。
iPhoneやiPadなど主要製品が実績を下回ったためだが、これら端末の高性能化がある程度進んでしまったために新端末が発売されても買い替えるユーザーが減ってしまったのだろう。iPhoneではディスプレイの大画面や高精細化も限界に達した感があり、先に発売されたiPhone SEでは4インチサイズで小型高性能化をアピールしていた。旧世代のサイズに戻ってしまったことで進化が止まったイメージが付いてしまった。
筆者は、先週、移動時の緊急用としてノートパソコンにもタブレットにもなる2in1PCを購入した台湾製でポイント還元を考慮すれば2万円を切る価格だが、性能面で不満はなく、高価な大手メーカー製を使用するのが馬鹿らしくなった。2年程度故障しなければ、元は取れると思う。今後、アジアのメーカーは安価で品質の高い製品を更に発売していくだろう。それに打ち勝つには、大手メーカーは常にチャレンジ精神でアッと驚く製品を投入し続けなければならない。

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