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地球温暖化の影響
今更ながらだが暑い夏が続いている。先日、筆者は仕事の都合で甲子園球場近くに出向いたが、16時過ぎで少しは夕方に向けて涼しくなると思いきや、甲子園名物の浜風も熱風になり、身体全体にドライヤーを浴びた気分になり体力を消耗した。
既に夏の高校野球大会では地区予選が始まり、もうすぐ甲子園での全国大会が開催される。10年前、さらには20年前とは地球温暖化の影響からか暑さのレベルが上がっている。昔と同じ基準で夏の炎天下でスポーツを行うには球児の健康を考慮するとリスクは高い。開催時間でナイターを増やすとか何らかの抜本的対策が必要かと感じた。
無理をしない程度でエコロジー
炎天下といえば、今年は筆者が利用する鉄道でも熱でレールが歪んで一時的に運休になることが増えた。取材などで約束の時間に出向くには電車が一番確実な方法だったが、最近では自家用車を利用するときもある。暑いからとエアコンや車を使用して、それが地球温暖化を更に招くことになると思うと罪の意識を感じるときもあるが、無理をしない程度で、エコロジーなことをしたいと感じている。
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