地方活性化の必要性【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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今年は災害が多い年

 このコラムでは6月の大阪北部地震での体験を書いたが、9月に入っては再び台風21号で被害を受け、その台風通過直後には平成30年北海道胆振東部地震が発生し、今年は災害が多い年だと改めて実感した。
 台風21号では、編集部の事務所近くで駐車場の壁が崩壊したり、イチョウが倒木、信号が曲がったりとか散々な状態。これに加えて関空の連絡橋の被害はニュースで報じる通り。北海道全土での停電の苦労は現地の方でないと語れないと思うが、それでも新千歳空港の運行再開や関空での国内線一部運行再開の動きを見ると早期の復興にも期待が持てる感じた。台風通過後にはテーマパークにも予想以上に多くの外国人観光客も訪れていた。それを見ると復興に携わる方の苦労はあるが、過度に悲観はしたいくないと思う。

復興が全く進んでいない

 ただ、九州から広島を経て出張から帰ってきた知人に聞くと地方の復興が全く進んでいないことを嘆いていた。高齢化が進み、若い人口が少ないなどで過疎化が進んだ弊害もあるようだ。国の活気が東京に集中した弊害が出ているような気がする。色々な問題がある思うが、地方を活性化させないと国自体が崩壊すると思ったりする。

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