この数週間は、仕事で使用しているノートＰＣの調子が悪くて苦労している。
重要なデータやソフトは自宅のデスクトップＰＣに記憶させているが、取材で外出が多くなる決算時期は移動先のカフェで記事を書くことが多いのでモバイルＰＣは必要不可欠。移動用でタブレットと兼用の１０インチ２ｉｎ１ＰＣを急きょ購入したが、簡単な執筆程度しかできないので、メインのノートＰＣの不具合は辛い。購入しようと通販や電気街で調べてみたが、安いものでも１５インチで４～５万円程度はする。中古ＰＣに記憶装置を高速で起動する新品のＳＳＤに換装して３万円以下で調達できないか検討している。
低収入の筆者はＰＣの買い替えにも苦労しているが、それでもｉＰｈｏｎｅなど高スペックなスマホのほうがＰＣより高価だ。新端末の発売初日にはアップルショップに並ぶ若者が毎年ニュースになるが、新機能に斬新さが失われつつあるなかで、人気がいつまで続かは疑問。いずれはＰＣ同様に低価格機が氾濫する時代がきそうだ。部品を含めてメーカーの苦悩は続きそうだが、それはとも角として、気持ちに余裕を持って新聞発行ができるようにしたいと強く感じる。
星野三太郎の株街往来～斬新さが失われつつある苦悩
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