したたかな大手キャリア【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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MNPの申請

 筆者名義で契約している家族のスマートフォンがほぼ使用不能になったので機種変更を行った。自分自身で使用している端末は月額2980円の格安スマホなので、家族を説得して大手キャリアからの乗り換えを画策すべく、MNP(ナンバーポータビリティ)の申請をコールセンターで行った。しかし、現在の端末の使用年数が3年を超えているので新機種購入で3万円の割引を受けれるというので、「メルアドも変わらないし、そのまま機種変更する」ことになった。

結局、割高になる

 3万円の割引を受けるべく携帯キャリアのショップに行くと、新たな端末自体は割引で購入できたが、音楽配信などの有料付加サービスを勧められてしまった。ショップの店員曰く「格安スマホ会社と料金はそんなに違わないですヨ」とのことだが、付加サービスを加えると総額で6000円は超えてしまう。
 政府の指導でスマホ料金は安くなる方向に向かっているが、大手キャリアは減収分を補う様々な施策を練っている。携帯違約金1000円も話題になっているが、各社のサービスを詳細に分析しないとユーザーが満足する料金は実現しない。

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