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最低賃金が1000円に

 介護の仕事をしている神奈川の知人から10月1日に最低賃金が1000円に引き上げられると聞いて、7月31日に開催された中央最低賃金審議会の内容を確認した。
 それによると全国平均で27円増加し、東京と神奈川で1000円、大阪で964円、賃金が引き上げられても鹿児島では787円だから、地域格差が大きいことを実感した。因みに大阪では時給1000円で募集しているところが増えているが、ネガティブな話題が多い某コンビニでは最低賃金で募集しているところもあるので、仕事の内容を勘案する必要があるものの、同じ地域でも格差がある。

公平かつバランスあるもの

 10月1日から消費税が10%へ引き上げられることから、政府は賃金引き上げで、国民の負担を軽くしたいという意図もあるのだろう。ただ、これだけ地域格差が大きいと、例えば鹿児島から東京への移住する人もでてくるだろう。賃金格差は結局は首都圏への一極集中を招くだけ。加えて賃金の問題以前に高齢になると仕事自体に就けないことも多い。 ただ、韓国の文在寅大統領は最低賃金を昨年16.4%も引き上げた結果、失業率が過去最大になった例もある。公平かつバランスあるものが求められる。

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