住民連携の重要度【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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自治会の業務

 筆者は4月から数年ぶりに20世帯ほどある自治会の会長を務めている。平穏無事な状況なら年に一度の町会費を集めて、5月のゴールデンウイークに行う地域の一斉清掃で1年行う業務の大半を終えるが、実際には七夕祭りの応援とか、故障した街灯の補修依頼とか日々の仕事と兼務するには激務と思うほど業務は多い。

自治体が本来行うべき業務

 そのなかで困難を極めるのが街灯にように市が管理しているモノに対しての申請。8月はゴミ置き場にしている公園角にスズメバチの巣ができたが、巣の原因となっていた公園の植え込みの伐採申請でも担当窓口の対応が遅く難儀した。結局、担当窓口より上の部署に事情を説明して対応してもらったが、水害や地震などの大災害が発生したときに自治体が本来行うべき業務を行えるのか不安になってくる。

民間企業では当たり前になっていることも・・・

 自治体加入世帯の名簿にしても転出や転入の変更が手書きで乱雑に修正してあったので、エクセルで作成し直したのを提出したこともあった。今の時代にPCを利用しないのも不思議。民間企業では当たり前になっていることができないのも悲しくなってくるが、それを事実して認識して住民が連携して行動していくしかない。

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