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あらゆるものが自粛
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が大規模イベントの開催自粛や学校の臨時休校要請に動いた。プロ野球オープン戦の無観客試合やＪリーグの試合延期、東京ディズニーランドの臨時休園など人が集うあらゆるものが自粛となり、大阪では年に一度の春場所の開催も危うい。事務系の仕事ならネットが普及した現在、自宅でテレワークの推進が叫ばれているが、人が集うイベントを請け負う警備会社などは仕事自体が無くなるだけに歴史的な株価下落を含めて経済へのダメージは大きい。
大胆な経済対策を
３月下旬には筆者の居住地で自治会の開催を予定している。２０人程度の小規模な会議で、３月末で任期満了となる会長職として最後の大仕事になるものだが、現状では延期すべきかと頭を悩ませている。おそらく地域の活動や介護職などを含めて筆者以外にも悩みを抱えている方は多いと思う。
今回は命にかかわるものだけに仕方のないことだが、身近なところを含めてダメージが大き過ぎる。失うものを取り返すべく、政府は大胆な経済対策を行う必要があるだろう。
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