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6月30日に最終的な裁定
日本通信が昨年11月15日に申請した総務大臣裁定について、6月30日に最終的な裁定が行われた。これによりNTTドコモへの音声通話サービスの卸提供にかかる料金の見直しが行われることになり、日本通信は「音声定額を含む携帯料金4割削減プラン」の提供を表明した。
店内に客が入ると高価な品物を売り付ける商法
スマホの月額料金についてはMVNO(仮想移動体通信事業者)の定着で以前に比べて安価になったが、通話定額プランがなかったり、割高だったりして、筆者は仕方なく大手キャリアのサブブランドを利用している。ただ、同じ契約をしている筆者の知人が機種変更にショップに行ったところ、どういう説明を受けたのかは不明だが、割高なメインブランドに変更させられて、その後、明細を見てショックを受けていたのを目の当たりにしている。店の入り口に特価と表示しておいて、店内に客が入ると高価な品物を売り付ける商法が許されるかと驚いた。
サブブランド被害者を救済
そんな大手キャリアの商法から逃れる意味でも、今回の日本通信の動きは期待したい。MVNOが頑張れば筆者の知人のような被害者も救済できるだろう。
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