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安倍政権突然の幕引き
憲政史上最長の第２次安倍政権は突然の幕引きとなった。８月２８日の辞任会見を見る限り、体力的な限界を印象付ける場面が多々あったので、今回の辞任は仕方ないと感じた。成果に関しては様々な意見があるが、外交や安定政権が世界的に評価される場面もあっただけに素直にご苦労様と思っている。
老いで限界を感じる方が多い
政治家に関わらず、筆者の周囲でも老いで限界を感じる方が少なからず存在した。そのキッカケは、新型コロナウイルス感染拡大による仕事への影響や、投資の失敗、肉親の病気など様々だが、そのような局面で、その方を支えることができる後継者の存在が需要になってくる。残念ながら、筆者の周囲では、後継者がおらず、相談に乗って貰える知人もいない方が数多く存在する。
希望が見える社会にするには？
米国では大統領選でトランプ大統領と争う民主党候補のバイデン氏も高齢で、若くて実力ある後継者不足は日本だけではない。企業でもソフトバンクの孫正義氏が数年前に社長退任を撤回した経緯がある。希望が見える社会にするには、後継者の育成が不可欠だと改めて感じた。
by 株価チャート「ストチャ」
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