大証|企業速報 証券市場新聞

最近は自動車に絡む話題が多かった。日産の新型「セレナ」に国産車初の自動運転システムが搭載され、ホンダは約10年ぶりに高級スポーツカー「NSX」を復活させることを発表した。日産は自動運転により運転が苦手な層への購入を喚起、一方、ホンダは運転の醍醐味をF1全盛期を知っている中高年にもう一度思い出してほしい狙いがあるのかも知れない。ただ、最近は通信販売を含めてスマホで全ての生活が完結するから若者の自動車への関心は薄れており、必要なときだけ借りるカーシェアの利用が増えているそうだ。筆者の場合は、昨年末にオイル漏れで20年間乗り続けた愛車を泣く泣く廃車してしまったが自家用車を持つことにより修理や維持費用などの手間がかかることを改めて感じた。バーチャルリアリティー(VR)が発達するなかで、今後は自宅でドライブ気分を味わうことも可能になるなかで自家用車持たない若者は今後増えるのだろうなと感じた。自動車の技術革新は目覚ましいが、便利過ぎる世の中では、この技術革新も無意味になるかも知れない。業界が生き残るうえでは難題が多い。

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