エヌビディアの好決算で半導体はどうなる?【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】

高野恭壽|高さん 証券市場新聞
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スズキは値を維持、日マイクロに再び注目(通巻3581号)

日経平均は20日は半導体系などの買戻しによって小高く始まりました。

半導体系は19日に米国株式が20日に発表のエヌビディアの好決算を見越しナスダック株式の上昇をみて買われたのでした。そのエヌビディアの決算は予想を上回る結果が明らかになりました。20日の同株は発表前で手控えられて安くなったのですが、発表された同株は予想を上回る結果となりましたので、21日には米国で半導体系が買われる可能性が高くなりました。

メガバンクは下落

日本の半導体系は20日には先行して買われたのですが、次第に戻り待ちの売りが強まり値を消す動きになり、引けにかけては反落する半導体系が目立ちました。そのほかの銘柄も19日に上げていた金融系が軒並み下落に転じました。研ぐ、海上、第一生命などの生損保の下落が大きく地銀も下落も大きく鳴りました。メガバンクも下落したのですが、それほど大きく下げていませんでした。

また、19日に軒並み大きく下落した医薬品も戻りが鈍く下落傾向から抜け出せないままの展開になっていました。その他電鉄も京成、京王、小田急などが反落し、JR系もJR東も下落が目立ちました。JR西は前場段階では続伸したのですが、こうした電鉄の下落のあおりを食らって次第に値を消し、小幅な下落で終わりました。

JR西や自動車は?

JR西は長期間低迷していたのですが、ようやく反撥し始めて出直りがみられました。いわば20日の下落は初押しとなりましたので、再び、調整ののちは反発する可能性もありますので、更に、下落する場面は注目です。

また、堅調さとなっていた自動車もマツダ、ホンダなども反落しました。しかし、スズキは反落する場面があったのですが、後場になって反発する動きをみせて値は維持して終えています。

スズキの動きは?

ほかの自動車株とは一味違うことを見た感じです。自動車株の中で中間決算で増額修正したのはスズキとSUBARUの2社でした。それ以外は軒並み減益となったのですからスズキに注目が集まるのは当然です。それ以外の自動車は円安進行に伴って買われたのですが、ある程度まで戻すと見送られるのは当然です。18日まで下落傾向が続き、今週に入って戻し始めています。

本日の銘柄は?

本日は半導体系が改めて買戻しされる見込みで日マイクロ(6871)などの動きを注目しています。

高野恭壽|高さん 証券市場新聞

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