転ばぬ先のテクニカル– category –
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今週はリバウンド局面か【転ばぬ先のテクニカル】
4万円割れから一気に3万7000円台へ急落 先週の東京株式市場は大幅続落となりました。日経平均は4万円割れからスタートし、一気に3万7000円台へと急落。7月11日に4万2426円の最高値を更新しましたが、そこから10営業日で6月半ば水準... -
反転条件が整いつつある状況【転ばぬ先のテクニカル】
急ピッチな円高故日経平均の崩れも尋常でない このところ懸念材料として挙げてきたドル円が本日は152円前半まで円高進行となりました。昨日もお伝えしましたように、ここでのポイントは23年11月の151.94円を割れるのかどうかです。日経平均が... -
ドル円のポイント【転ばぬ先のテクニカル】
懸念材料とした円高進行して底割れ 本日の東京株式市場は日経平均が6日続落となりました。昨日、一昨日と安値揃いの「毛抜き底」かと思われる足を示現しましたが、やはり懸念材料とした円高が進行して底割れとなりました。 国債買い入れの減額で先回りの... -
毛抜き底となるか【転ばぬ先のテクニカル】
NY市場では半導体ハイテク株が急伸 本日の東京株式市場は日経平均が5日続落、TOPIXが4日振りに小反発とマチマチの展開でした。22日のNY市場ではバイデン大統領の後任にハリス副大統領への支持が広がってきました。著名投資家のジョージ・ソロ... -
バイデン氏撤退表明【転ばぬ先のテクニカル】
不透明からリスクの高まりを嫌気 やはり!というべきか、バイデン氏が大統領選からの撤退を表明しました。バイデン氏はハリス副大統領を支持するとしましたが、指名ではありません。マスコミは早くも副大統領候補探しに移っていますが、ハリス氏以外の立候... -
トランプラリーと半導体規制強化【転ばぬ先のテクニカル】
4週ぶりに反落し4万円割れ 先週の東京株式市場は4週ぶりに反落しました。13日の米ペンシルベニア州で演説中にトランプ前大統領が銃撃され暗殺未遂事件が起きたことを契機にトランプラリーとなりましたが、日本時間17日午後に米国が対中半導体規制強... -
セクターローテーション【転ばぬ先のテクニカル】
値嵩半導体が指数押し下げ大幅続落 本日の東京株式市場は大幅続落となりました。昨日お伝えしました米国の対中半導体規制強化のニュースを受け、17日のNY市場では半導体SOX指数が6.81%下げ、アプライド・マテリアルズやラムリサーチ、アームな... -
半導体急落も…【転ばぬ先のテクニカル】
米国市場は大型株から小型株へ資金シフト 本日の東京株式市場はマチマチの展開でした。16日の米国市場では6月の小売売上高が市場予想を上回ったことで、景気減速が否定された形でNYダウが742ドル高し史上最高値を更新。一方、半導体SOX指数は0... -
米大統領選挙・確トラ【転ばぬ先のテクニカル】
「トランプ銘柄」注目を集める 3連休明けの東京株式市場は反発しました。この週末に起きたトランプ前大統領暗殺未遂事件。シークレットサービスに警護されステージから降りる際、拳を空に向かって突き上げたトランプ氏。その背中には真っ青な空に星条旗が... -
波乱のSQ週となりました【転ばぬ先のテクニカル】
3週続伸もローソク足は上髭陽線 先週の東京株式市場は日経平均、TOPIXともに3週続伸となりました。日経平均は前週比278円高、TOPIXは10.3ポイント高です。9日から連日高値追いとなり、日経平均は4万2426円高値まで噴き上げ、TO...