１８日の東京市場（大引け）続落、日経平均は前週末比２７６円９７銭安

１８日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比２７６円９７銭安の２万８２４２円２１銭で引けた。先週末のニューヨーク市場で３指数揃って下落したことや日銀内に金融政策の柱である長期金利操作の運用見直し案が浮上していると報じられたことが重石となり、後場は３００円超にまで下げ幅を拡大させた。
　個別ではスターティアＨＤ、ジャステック、ニコン、ミツコシイセタン、オープンドア、マルカが値下り率上位に売られ、東エレクやファーストリテも安い。半面、東京エネシスがストップ高、アルコニックス、キャリアリンク、ユアテック、ブラス、日進工具は値上がり率上位に買われ、日本電産も高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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