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半導体や薬品買われ反発
週明け25日午前の東京市場反発、日経平均は135円高です。FOMCを控え朝方は売り買いが交錯し、下落に転じる場面がありましたが、3Q決算への期待は強く、時間外の米株価指数先物高が支えになりました。半導体や薬品株の一角のほか、出遅れ銘柄に買いが広がり、東証1部の値上がり銘柄数は1384と全体の6割強を占めています。マザーズ指数、ジャスダック平均ともに続伸しており、中小型株も堅調でした。
BASE、マクアケが大幅高で出直る
推奨銘柄については決算発表を前に大半を整理売りしましたが、BASE<4477>やマクアケ<4479>が大幅高で出直りの動きを強めるなど手持ち銘柄はおおむねしっかりで、前場は電池関連の田中化研<4080>に追撃買いを入れました。東映アニメ<4816>も連日で高値を更新していますが、きょう引け後に3Q決算発表を予定しており、いったん利益を確定する考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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