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小幅反落も底堅い
30日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は15円安です。ワクチン接種加速による早期経済正常化への期待から、前日の米株市場でダウが最高値を更新したことから底堅い動きになりました。3月期末の配当落ちの影響で全体の8割近くが下落していますが、空運、海運など景気敏感株の一角や半導体、指数寄与度の大きい値嵩株が買われ指数を下支えしています。落ち分は178円で実質ではプラスで着地しました。
アドテストはしっかり
推奨銘柄ではダイセキ<9793>が大幅高で最高値更新、アドテスト<6857>はしっかりで、スマレジ<4431>も急反発に転じており、他候補銘柄もおおむね底堅く推移しました。前場は田中化研<4080>とスマレジ、澤藤電<6901>追撃買いを入れています。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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