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経済正常化遅延懸念から大幅反落
20日午前の東証市場は大幅反落、日経平均は534円安です。前日の米国株安と円の強含みに加え、国内感染拡大に歯止めがかからず、経済活動正常化が遅れるとの懸念から主力株を中心に売り圧力が強まりました。ギャップダウンして寄り付いてからも下げ幅を広げ、一時600円超に下落、東証1部の値下がり銘柄数は1583と7割を超えています。
中小型の下げは軽微で逆行高銘柄も
ただ、中小型株については下げは軽微で、逆行高する銘柄も少なくありません。推奨銘柄ではスマレジ<4431>やオキサイド<6521>、日本ホスピス<7061>が堅調です。また、3月期決算発表に備え、前週末までに手持ちの大半を整理しており、前場は売り買いとも見送りましたが、後場は大引けにかけ締まってくる銘柄を狙いたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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