26日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比141円45銭安の1万6612円57銭で引けた。先週末のNY市場が下落したことや為替が1ドル100円台後半と円高方向に振れていることから電子部品などを中心に売られる展開。
個別ではTDK、タカタ、フタバ産、東京TYFG、JDI、タムロン、愛知銀、T&DHD、岩手銀が値下がり率上位に売られ、日立や東芝も安い。半面、さが美がストップ高、ニチレイ、ゲンキー、ヤーマン、小野薬品、鳥貴族、虹技、M&Aキャピ、ライトオンは値上がり率上位に買われている。
証券市場新聞