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大幅反落し2万6000円割れ
週末30日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は442円安です。米10年債利回りが再び上昇したことで、前日の米国株市場が大幅に下落したことを受け、売り直されるかたちになりました。ギャップダウンして寄り付いた後も先物売りを交えて下げ幅を広げ、2日ぶりに2万6000円を割り込んでいます。ハイテク株を中心に売りが広がり、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値下りが1462と8割強を占めました。
前場は売り買いとも手控え
英中銀による緊急措置効果は1日で終わり、再び下値への警戒が強まっています。リバウンド局面は近いと見ていますが、当面は落ち着きを待つしかなく、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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