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突っ込み警戒感から反発
週明け2日午前の東京市場は反発、日経平均は174円高です。前週末の米国株が安く、米金融引き締めによる景気減速懸念から売り先行で300円以上下落する場面がありましたが、当面の突っ込み警戒感から買戻しが優勢になりました。時間外の米株価指数先物が持ち直したこともフォロになり、前場後半には200円超に上昇しています。
買いが続くか様子見
売られ過ぎの反動で海運や半導体など売込まれてきたセクターの上昇が目立っています。不安定な状況に変わりはなく、どこまで買いが続くか前場は売り買いとも手控え様子を見ました。推奨銘柄には一通りナンピンは入れていますので、戻り売りのタイミングを待ちながら、チャンスがあれば強い中小型株を狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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