１８日の東京市場（大引け）反発、日経平均は３８０円３５銭高

１８日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比３８０円３５銭高の２万７１５６円１４銭で引けた。

英国政府の減税策の撤回で財政悪化を契機とした世界金融市場の混乱への警戒感が緩和し、銀行のバンク・オブ・アメリカが17日朝発表年7～9月期決算は1株利益と売上高がともに市場予想を上回ったことなどを受けて１７日のニューヨーク市場でダウが５５０ドル高となったことを好感。

個別ではマネーフォアード、プレナス、Ｓａｎｓａｎ、ＫＬａｂ、ラクス、ＵＳＥＮ ＮＥＸＴは値上がり率上位に買われレーザーテックや三菱ＵＦＪも高い。半面、日本国土開発、イオンファンタジー、ヤマエグループＨＤ、大黒天は値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループも安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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