6月以降のIPOに大きな動き【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大引けにかけ強含み小幅反発

週明け21日の東京市場は小幅に反発しました。日経平均45円高です。前週末18日のNYダウが3日ぶりに反発したことを受け、買い先行で2万8000円台を回復しました。朝高の後は買いが続かず下げに転じましたが、後場は小幅ながらプラス圏に浮上し大引けにかけて強含んでいます。もっとも、プライム市場の売買代金は概算で2兆4510億円にとどまり、手掛かり材料難のなか方向感なく小動きに終始しました。

個別株物色活発で値上がり大きく上回る

23日にFOMC議事録が公表されることから、予想通り売り買いとも手控えられ膠着商状になりました。ただ、上値は重いものの下値も堅く、個別株物色は活発で、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり1226に対して値下がり534と値上がりが大きく上回っています。あすは休場前で更に様子見ムードが強まりそうですが、全般底堅く推移すれば、中小型の個別株物色が続くでしょう。

マイクロ波を利益確定

推奨銘柄では年末のIPOラッシュを控え、6月以降のIPOに大きな動きが出ており、坪田ラボ<4890>がストップ高、マイクロ波<9227>も一時ストップ高で連日の最高値更新、eWeLL<5038>も一時ストップ高まで買われました。きょうは過熱感が出てきたマイクロ波を一旦利益確定する一方、eWeLLやアトラス<9563>、マイクロアド<9553>に追撃買いを入れ、テセック<6337>を買い直しています。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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