5日前引けの東京市場は4日続伸ぶり反落、日経平均は前日比369円53銭安の2万7917円89銭で引けた。
2月の米雇用動態調査で求人件数が市場予想以上に減り、米景気の急減速を示したと受け止められ、4日のニューヨーク市場でダウが5日ぶり反落したことを嫌気。
個別では力の源HD、アクシージア、Appier、アダストリア、合同鉄は値下がり率上位に売られ、ファーストリテや三菱UFJも安い。半面、ダイワボウHD、安永、東洋建、レアジョブ、Ubicomは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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