目次
続伸し2万9000円台回復
週明け1日午前の東京市場は続伸、日経平均は199円高でフシ目の2万9000円台を回復しています。前週末の米国株市場でダウが大幅に続伸、136円台後半まで進んだ円安もフォローでリスクテイクの買いが優勢でした。好決算銘柄を中心に買いが広がり、GWの谷間にもかかわらずプライム市場の売買代金は前引け段階で1兆7000億円近くに膨らんでいます。
ボックス相場ブレイクの気配
ポジション調整売りがほぼ一巡する一方、買戻しが相場を押し上げたようです。日銀金融政策決定会合の結果はポジティブで米国株も強く、日経平均は1年以上続いてきたボックス相場をブレイクする気配を見せてきました。連休中にFOMCや米雇用統計など重要スケジュールを控えることから、慎重に対応する必要がありますが、手持ちの大半を損益確定してキャッシュポジションを高めており、前場は好決算発表のあとスピード調整巡から出直ってきたボードルア<4413>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント