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８日続伸し後場上げ幅広げる
週明け２２日の東京市場は８日続伸しました。日経平均は２７８円高で約３３年ぶりに３万１０００円大台に乗せて引けています。前週末の米国株が安く、連騰の反動で主力株を中心に利益確定売りが先行しましたが、下値の買い意欲は強く、安寄りのあとは前週末終値水準に引き戻し、後場は上げ幅を広げています。時間外の米株価指数先物が上昇に転じたことで、半導体株を中心に主力株の動きが良くなり指数を押し上げました。
下値は買い直され押し目入らない状況
８連騰ともなるとさすがに過熱感は否めせんが、海外勢の買いが続き、急ピッチの上昇に乗り遅れた投資家が多いことから下値は買い直され、押し目が入らない状況です。先行した大型株に追随するかたちで出遅れていた中小型株に上昇する銘柄も目立ち、プライム市場の騰落銘柄数は値上がりが１２４２と値下りの５３９を大きく上回りました。
ＦＰパートナやクリアルに買い
主力株の縦追いで高値掴みを避ける意味でも出遅れ修正が期待される中小型株で値幅を狙う方針で、前場はＦＰパートナ<7388>に追撃買い、クリアル<2998>に打診買いを入れ、後場はボードルア<4413>を買い直し、イントループ<9556>にナンピンを入れました。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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