30日の東京市場(大引け)3日ぶり反落、日経平均は前日比45円10銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

30日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比45円10銭の3万3189円04銭で引けた。

FRBが公表したストレステストの結果で、米国内で相対的に規模の大きい23行すべての銀行が不況時にも規制上必要な自己資本を維持できるとの見解を示したことを受けて金融システム不安が後退し、29日のニューヨーク市場でダウは反発し269ドル高となったものの、月末のリバランス売り懸念で様子見気分が強きながら、大引けにかけては急速に下げ渋った。

個別ではサーバーワークス、ナガイレーベン、コーセー、パーク24、日本リーテック、東名は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや丸紅も安い。半面、マーケットエンタ、高島屋、東テク、三井ハイテク、クロスキャット、GDOは値上がり率上位に買われ、ファーストリテやSOSEIも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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