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方向感に乏しく小幅続落
２６日の東京市場は小幅続落しました。日経平均は１４円安です。米国株市場ではダウが小幅高ながら１２連騰しましたが、ＦＯＭＣの結果発表と日銀会合を控え様子見ムードが強く、方向感に乏しい展開でした。前場は米株価指数先物が軟調に推移していることから３万２５００円を下回る場面があったものの、押し目買いに下げ渋り、後場は前日終値を挟んでもみ合っています。
きょうは売り買いとも手控え
円が強含んだことが重しになりましたが、重要イベントを前にポジションを一方に傾けられず、予想通り膠着感の強い展開になりました。引続き好決算銘柄をチェックして買い場を探る方針で、、きょうは売り買いとも手控え様子を見ています。きょう引け後に発表されたアドバンテストの１Ｑ決算は６８％の大幅な営業減益でした。半導体関連や相場全体への影響を含め、まずはあすの株価の反応を見守りたいと思います。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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