29日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比56円98銭高の3万2226円97銭で引けた。
先週開催された「ジャクソンホール会議」でのパウエル議長の発言で追加利上げへの過度な警戒が和らいだことを受けて28日のニューヨーク市場でダウ、ナスダック指数共に続伸したことが支援したものの、前場寄り後の買いが一巡したあとは週末の雇用統計などを控えて様子見の動き。
個別ではネットプロHD、サカイ引越、ワタミ、ADワークスグループ、ヴィアHD、Sansanは値上がり率上位に買われ、東電力HDやオリンパスも高い。半面、エンプラス、大阪ソーダ、gumi、日東紡、アルプス物は値下がり率上位に売られ、ルネサスも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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