19日大引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前週末比290円50銭安の3万3242円59銭で引けた。
先週末までの急ピッチな上昇による利益確定売りや米国市場でのハイテク売りで半導体関連が値を崩す展開で、FOMCや日銀会合を控えて様子見気分が強く、前場は400円以上売られる場面があった。
個別ではギフトHD、ローツェ、エンプラス、ブロードリーフ、日本マイクロニクスは値下がり率上位に売られ、東エレクやルネサスも安い。半面、丸三証券、リョービ、アイザワ証G、東洋証、淀川鋼は値上がり率上位に買われ、郵船やホンダも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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