海外勢、先物売り越し目立つ【転ばぬ先のテクニカル】

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米長期金利跳ね上がり反落

本日の東京株式市場は反落しました。米国市場では長期金利が跳ね上がり、10年債利回りは4.534%(+0.096%)、30年債利回りも4.653%(+0.126%)と2007年来水準に上昇。これを受けたドル円相場は一時149円に迫ってきました。

米半導体株買われるも方向見えず

通常ならば長期金利の上昇によりグロース系のナスダックは売られるものですが、アマゾンがAI開発の新興企業に約5900億円を投資すると発表したことで、エヌビディアなどの半導体株が買われて主要3指数は小幅に上昇しました。ただ、東京株式市場では昨日反発していた半導体株が売られ、利食い売りされた銀行株に買いが入るといった反応で方向感が見えません。

先週4日間で海外勢が先物約2万枚売り越す

日経平均は昨日の上昇を帳消しにしており、再度、25日線、75日線を割り込んできました。先物市場に目を向けると、日中取引を見る限り、このところ海外勢が日経225先物もTOPIX先物も売り越しています。先週4日間の続落では海外勢が約2万枚売り越しました。中でもその8割はゴールドマン・サックスの手口です。

先物主導の売り越しで指数押し下げられる

オプション市場はメジャーSQ通過後、大きなポジション手口が出ていません。先物主導による売り越しで指数が押し下げられる展開です。25日の日経先物は210円高でしたが、この日はアムロが1万1000枚以上売り越したことで、海外勢トータルでは600枚弱の売り越しといった具合で戻り売りを入れたことが分かります。

配当権利取り今回は見送り

明日は9月決算企業の配当権利付き最終売買日となりますが、今回は見送りが正解なのかもしれません。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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