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反発も伸び悩む
週明け１３日午前の東京市場は反発、日経平均は１８２円高です。金融引き締めへの警戒感が後退したことで、前週末の米国株市場はハイテク株を中心に買い気が強まり、主要株価指数が大幅に城主王した流れを引き継ぎました。ただ、戻り売り圧力も強く、朝方に３００円超上昇したあとは伸び悩んでいます。前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり６８４に対して値下がり９２７と値下がりが上回りました。
米長期金利一段の低下にはまだ状況見極め
米長期金利の上昇は一服していますが、米１０月消費者物価指数（ＣＰＩ）や米１０月小売売上高など経済指標発表を控えていることから、一段の金利低下にはまだ状況を見極める必要があるでしょう。米長期金利に大きく影響を受ける状況に変わりはなく、引き続き期金利にらみでチェックした好決算銘柄と３Ｑ以降の回復期待銘柄の買い場を探っており、前場はサンウェルズ<9229>にナンピンを入れました。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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