１５日大引けの東京市場は３日続伸、日経平均は前日比８２３円７７銭高の３万３５１９円７０銭で引けた。
１０月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）の上昇率が市場予想を下回り、米追加利上げ観測が一段と後退したことを受けて１４日のニューヨーク市場はダウが４８９．８３ドル高と大幅に３日続伸したことが下支となり、後場はアジア市場の上昇から先物主導で上げ幅を拡げた。
個別ではフォスター電、コプロＨＤ、ＪＢＲ、グローバルリンクＭ、ベネワン、パソナグループがストップ高、ツルハＨＤ、ギフティ、出光興産は値上がり率上位に買われ、ファーストリテやディスコも高い。半面、フリュー、ベース、ＦＦＪ、カナミックネットワーク、電通グループは値下がり率上位に売られ、ＳＭＣや三菱ＵＦＪも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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