2日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比359円22銭高の3万6370円68銭で引けた。
週間の米新規失業保険申請件数は22万4000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(21万4000件)より多かったことから早期の利下げ期待が再燃し、アップルとアマゾンの予想を上回る決算も追い風になり、1日のニューヨーク市場でダウとナスダック、S&Pの3指数が揃って反発したことが下支えした。
個別では日テレHD、ネクソン、テレビ朝日HD、TBSHD、テレ東HDは値上がり率上位に買われ、コニカミノルタやコナミグループも高い。半面、あおぞら、JVCKW、DI、三菱自動車、JPHDは値下がり率上位に売られ、三菱自や日野自も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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