米長期金利睨みでAI関連のグロース株【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反落も下値限られる

10日午前の東京市場は反落しました。日経平均は191円安です。前日の米国株市場はマチマチで、今晩に米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見に売り買いともに手控えられました。ただ、押し目買いに下値は限られています。マイクロソフトが日本への巨額投資を表明したことで、データセンター関連やは電力株が買われるなど個別には物色意欲は旺盛で、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり841に対して値下がり754と値上がりが上回りました。

半導体関連底堅くAI関連も出直る

推奨銘柄では東エレク<8035>やレーザーテク<6920>、信越化<4063>など半導体関連が底堅く、QPS研<5595>も堅調です。ヴレインS<135A>やヘッドウォ<4011>、HEROZ<4382>をはじめAI関連も出直る銘柄が増えてきました。あすは米CPIとFOMC議事録への市場の反応を確認しての対応になりますが、結果を受けて米長期金利上昇に歯止めがかかるようなら、AI関連のグロース株の本格反騰を狙いたいと考えています。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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